先日は高知で太平洋での散骨の出航がありました。
曇り空でしたが
風・波もなく、穏やかな太平洋でのお別れでした。
まだ若くでお亡くなりになられた故人様・・・
大好きだった高知の海への散骨を
生前よりご希望されておられました。
水平線しか見えないこの大海原を沖に向かって進んでいると
大自然との一体感を感じます。
地球の大きさから比べると、ほんとに小さな小さなわたしたち・・・
この世に生を受け、そしていつかは来る最期・・・
海は、「生命の源」「母なる海」とも言われます。
この大自然の大海原に還ってゆくことが
とても自然なことに感じるのです・・・
そして故人様は
ご家族・ご親戚の方々に見送られ
この穏やかな大海原、太平洋へと旅立ってゆかれました・・・