本日は高松市内でお墓の解体撤去工事(墓じまい)をさせていただいておりました。
山の斜面に造られた墓地で、工事には少し手間が架かる場所ですが、
おかげさまで何とか雨も降らず、無事に工事を終える事が出来ました。
さて工事を終え、石材を処理場へ運ぼうとトラックを広い道へ出したところ、
若い男の子が道路上にぶっ倒れています!!
周りには友達らしい5~6人の男女が彼をパタパタと仰いでいます!!
「大丈夫か? 熱中症か?」
私はトラックを降り、彼らに近づきました。
大学生だという彼らは陸上部のようで、
山の斜面の道路を駆け上がる練習していたようです。
ぶっ倒れている彼は意識はあるようで、
私は持っていた大きな水筒のお茶を彼にのませてあげました。
「ありがとうございます」といって起き上がる彼は
比較的元気そうだったのでとりあえずは一安心でした。
若い彼はかなり無理したのでしょう。
熱中症も重症化すると死亡することがありますので怖いですからね・・・
「あまり無理せず、涼しいところで休ませてあげてね」
私はそう言ってその場を去りましたが
「元気に回復しただろうか?」
今日は一日何だか彼の事が気になっていました。
海洋散骨と墓じまい(廃墓)のブルーマイルゥー