散骨・供養の最近のブログ記事

映画「あなたへ」

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今日は大阪へご遺骨の粉骨作業に伺っていました。

数年前にご主人様を亡くされた奥様からのご依頼でした。

 

海外のご出身であったご主人様。

故郷は遠く離れていますが、

海はどこへ行っても繋がっています。

 

きっと故郷への思いとともに

旅立たれることでしょう・・・・

 

 

さて、高倉健さん主演の映画「あなたへ」が

本日より全国公開されます。

妻を亡くした夫が、妻の遺言である「故郷の海への散骨」のために旅をするという物語。

 

昨年の秋から公開を心待ちにしていた映画です!

必ず見に行きます!

 

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海洋散骨のブルーマイルゥー

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悪質な散骨業者

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近年、散骨という葬送も注目されるようになり

各地で新たな散骨業者さんも出来ているようです。

しかし、心ない悪質な業者もあるようです。 (T_T)

そのような情報が入ってきます。

今ここで、どの業者かは言えませんが・・・

 

思っていた以上の料金を請求される、

十分に粉骨もせずに撒く、

陸のすぐそばの大勢の人がいる前で撒く、

普通に考えても危険な海域で撒く

安全面への配慮が全く無い、

対応が雑、

などなど・・・

 

私からすると考えられない内容の業務を行っている業者が実際にあるのです。

どの業者か、今は言えませんが・・・

 

そんなことしてる業者があると、

今後何らかの規制がかかるのではないかと危惧します。

まじめにやっている同業者・業界にとっても本当に迷惑な事です。

何より、そんな業者に依頼すると故人が可哀そうです・・・ (T_T)

 

ホームページだけではなかなか分からないようですが

実際の担当者と十分にお話しされるのが良いと思います。

お電話やメールの相談をめんどくさがる業者なんて、もちろん論外です。

でも実際にあるようです・・・ そんな業者も・・・

どの業者か、今は言えませんが・・・

 

初めてのことで、不安な事、分からない点も多いと思います。

本当に良い業者さんはとても親身になって相談に乗ってくれます。

ぜひ十分にお話され、不安な点は払拭されることを勧めします。

 

私も、自分自身が散骨希望。

「同じ思いの方のお手伝いをさせていただきたい!」

その思いを胸に、これからも皆様のお役に立てれるよう頑張ってゆきます。

この命が続く限り・・・

 

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迎え火 ・ 送り火

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お盆の時期、各家庭で「迎え火」 「送り火」をされている方は

今はもう少なくなったのでしょうか。

 

奈良にある私の実家では、

つい最近までお盆の時期になると、

この「迎え火」「送り火」を家でしていました。

 

迎え火は、先祖の霊をお迎えする時に行うもので、

各家に帰って来るときの目印になるといわれています。

私も家の門口で、お皿の上で火を焚いていたのをおぼえています。

(何を燃やしていたか、ちょっと忘れてしまいましたが・・・)

私が小さい頃、祖母に「今おじいちゃんが帰ってきはったで」と言われ、

「え! ほんまに!? どこ?」とあたりをキョロキョロしていたものです。 ( ^ ^ ゞ

 

でも、本当に先祖の霊が帰ってきたような感じがしたもので、

お盆の間は普段よりも神妙な感じで生活していたような気がします。 

 

送り火も、再び同じように家の門口で火を焚き、

先祖の霊を冥府へと送り出します。

特に有名なのは「京都の五山送り火」や「奈良・高円山の大文字送り火」ですが

全国各地でこのような送り火の行事があるようですね。

 

また山だけでなく、「灯籠流し」「精霊流し」といった海への送り火もあるようです。

お盆の時期は、それぞれの地域によってさまざまな内容の行事が見られます。

ちなみに、浄土真宗は迎え火・送り火で霊を迎えることはせず、盆提灯を飾る慣習があるようです。

各宗旨によってもいろいろ違うものですね。

 

さて、京都の五山送り火は今日(8/16)ですが、奈良・高円山の大文字送り火は

一日早くて昨日(8/15)にありました。

奈良の大文字送り火も、以前は実家の二階の窓から良く見えました。

前に家が建ったので少し見えにくくなりましたが、

昨日も何とか見ることができました。

と同時に、幼かったころの記憶が蘇ってきて

懐かしさに浸ってしまいました・・・

 

今では「お盆」=「夏休み・長期休暇」という感じになってしまっています。

これからますますお盆の慣習は薄れていくのではないでしょうか・・・ 

時代がどんどん移り変わってゆく中でも

故人や先祖を敬う気持ち・感謝の気持ちは

いつまでも大切にしたいものです。

そしてこれらの行事も、

いつまでも残り続けてほしいと願っています。

 

 

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ご遺骨の粉骨

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やっと梅雨も明け、

日差しも急に強くなった気がします。

いよいよ夏も本番ですね!

 

今日は「海の日」。

各地の海辺ではさまざまなイベントが催されるようですね。

ここ香川・岡山の瀬戸内海に浮かぶ島々でも

今日から「瀬戸内国際芸術祭」が始まります。

ぜひ、海と自然とアートの世界にお越しください!

 

さて、私どもブルーマイルゥーでは

散骨のお手伝いをさせていただくにあたり

ご遺骨を粉骨させていただいております。

 

ご遺骨を粉骨する理由としては

・遺骨とわかるそのままの状態であると、法律(刑法)に触れる恐れがあるため。

・早く自然に還ることが出来るように。

・周辺地域の方々への嫌悪感をなくすため。(ご遺骨が海上にプカプカ浮いているのは、やはりよろしくありません。)

などです。

 

ご遺骨の粉骨は、

少量であれば遺族の方ご自身でも出来ますので

アドバイスもさせていただきます。

 

しかし、骨壷全部となると

なかなかご自身でなさるのは時間と労力がかかります。

特に東日本サイズの大きなお骨壷となると大変です。

 

私どもでは専用の機械を使います。

重量が約20キロほどある大きな機械です。

大きなホッパーがあり、

また粉骨の取り出し口も小さく、

粉砕部分は完全密閉されているので

周りに飛び散る心配もありません。

 

私たちがこの機械を使用する理由は

①体力的な労力が少ない。

②ご遺骨が周辺に飛散しない。

そして何といっても一番の理由は

③機械を完全に分解して掃除・洗浄することが出来るので、機械内での取り残しが全くない。

ということです。

機械に投入したご遺骨はパウダー化され、

取り残しなく完全に回収することが出来ます。

 

ですから他の人のご遺骨が混ざったり

取り残すことも全くありません。

 

ご遺骨の粉骨がご心配な方も

ぜひ私どもにお任せくださいませ。

 

 

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讃岐のお盆

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こんにちは!

 

お盆と言うと今では単なる長期休暇的なものになっているような気もしますが、

この時期には故人や先祖の霊が家に帰って来ると言われており、

その霊を迎え供養し、家族と一緒に過ごす期間がお盆ですね。

 

昔は7月15日を中心に行われていましたが、

農繁期と重なるため多くの地方では8月13日~16日に行われるようになりました。

 

香川では、全国的にも珍しい 「盆灯籠」 という風習があります。

「お盆に還ってくる故人の目印の明かり」 とか 「故人の着物の代わり」

と言われており、お墓や仏間に灯籠が飾られます。

 

この時期スーパーマーケットやショッピングセンターに行くと、

たくさんの盆灯籠が売られており、

「あぁ、もうすぐお盆や。」 と感じるものです。

 

この風習は香川だけでなく安芸地方(広島県西部)でも行われるようですね。

 

 

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