世界遺産・厳島神社のある宮島と
対岸を結ぶフェリー航路があります。
橋の架かっていない宮島へ渡る場合のほとんどは
この航路を利用することになると思います。
現在この航路は、
JR西日本宮島フェリー㈱と、宮島松大汽船㈱の
2社によって運航されています。
航路の距離はともに2㎞程度。
乗船時間も約10分ほどと短い航路ですが
15分~10分間隔で運行されていますので
とても便利です。
宮島松大汽船の航路は、
宮島桟橋と宮島口桟橋をほぼ直線で結んでいます。
一方のJR西日本宮島フェリーの航路は
厳島神社の大鳥居に最接近するコースをとるので
海側からの大鳥居や神社などを少しでも近くで見たい方には
こちらがオススメかもしれませんね。
(ただし所要時間はこちらの方が若干長いです)
白い船体にオレンジラインがJR西日本フェリーの船。
宮島口桟橋に入ってくる「みやじま丸(254t)」
白とスカイブルーの船が宮島松大汽船。 航行中の「第二みやじま(198.99t)」
宮島桟橋を出てゆく「宮島(254t)」
こちらは島側から見た大鳥居の風景。
潮の満ちている時は、左に写っているような手漕ぎの船に乗ることも出来ます。
(干潮時、大鳥居は根元まで完全に露出します)
海洋散骨のブルーマイルゥー