こんにちは!
先日クルマ屋さんで、
クルマのオイル交換のついでにいろいろと点検してもらいました。
「ブレーキパッドとバッテリーがもうそろそろダメなんで交換しますか?」
「はい、お願いします」
ということで交換しました。
そして
クルマ屋さん「もう走行距離が10万キロを超えているので来年の車検時はいろいろと
部品交換で出費があるかもしれませんよ」
僕「そうですか・・・ で、どのへんが?」
クルマ屋さん「そうですねぇ、タイミングベルトやエアコン関係、もしかしたら足回りあたりも」
僕「ふ~ん」
クルマ屋さん「これからいろいろと部品交換に出費がかさみますよ」
僕「へぇ~」
ということでクルマ屋さんが言いたいのは
今後の修理代にかかる費用を考えたら新しい車に買い換えた方が・・・
ということなんです。
クルマの寿命ってどのくらいなんでしょうか?
よく 「10年・10万キロ」 って言いますよね。
でも本当にそうなんでしょうかね?
例えばアメリカなんかでは
何十万キロも走っている車が普通ですし、
古いオンボログルマも多いですね。
車検制度のない国では恐ろしくらいのボログルマがフツーに走っています。
故障も少ない丈夫な国産車が10年・10万キロが寿命なんて
ちょっと矛盾しているような気もしますが、
日本国内ではクルマとしての商品価値もなくなり
部品交換など修理箇所も増える頃ということなんでしょうね。
また、同じ走行距離・年式でも
気候や使用状態によっても違いは出てくるでしょう。
GO・STOPの多い市街地での使用中心とか
高速道路や長距離中心の使われ方、
あるいは使用頻度によっても違いは出てくるでしょうね。
また業務用に使われるクルマは走行距離が多いですね。
例えばタクシーや教習車などは一般的に50万キロくらいまで使用されるようです。
またトラックやバスなんかも走行距離が多くなるクルマですね。
以前、観光バスで運転席のメーターをのぞいてみたら
70万キロも走っていたのがあります。
また、よく見かける「赤帽」に使われているスバル・サンバー(軽トラ)などのエンジンは
40万キロくらいまではオーバーホールなしで走れると聞いたことがあります。
商用車系はやはり丈夫に出来ているようです。
僕もこの仕事を始めてから、年間2.5万キロほど走っています。
このままのペースで行くと10万キロなんて4年くらいで走ってしまいますね。
今仕事に使っているスバル製の車は製造から10年が経ち
走行距離も10万5千キロですが
調子がいいし気に入っているのでまだまだ乗るつもりです。
とことん使いたおして寿命を全うしてあげようと思っています。 (^-^)
海洋散骨のブルーマイルゥー