2009年5月アーカイブ

古墳めぐり

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最近、古墳めぐりをしています。

 

ちょうど小学6年生の息子が学校の授業で古墳時代の事を習っているのですが、

古墳のことについて目を輝かせて話をしてくるんです。

 

実は僕自身、埴輪(はにわ)収集が趣味なのですが、(話し出すと長くなるので

今は書きませんが)古墳も大好きで、

好みが合う息子と休日には近所の古墳を見に行っています。

 

奈良や大阪のように大きく多くの古墳はありませんが、

香川にも古墳があちこちにあります。

 

僕のお気に入りの場所は高松市内にある 「石清尾山古墳群」。

ちょうど栗林公園西側にある山にあり、

ここには全国的にも珍しい積石塚が特徴の古墳が点在しています。

 

この地に立つと、古墳時代にタイムスリップしたような気持ちになります。

これだけ多くの石を運び積み上げるには大変な労力が必要だったことでしょう。

 

 

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石清山古墳群のひとつ、「北大塚古墳」。向こうには瀬戸内海が広がっています。

 

 

まぶたを閉じると当時の様子が浮かんでくるようです。

この森からふっと当時の人々が出てくるような、そんな錯覚に襲われます。

当時の風景、情景を思い浮かべながら見る古墳はまた違った見え方をします。

 

 

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北大塚古墳の全景

 

 

 

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石船塚古墳の墳頂部より。石棺が残っています。

 

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驚いたことに石船塚古墳の墳頂部には石棺がそのまま残っています。

左側が棺身で、上部に死者の頭を固定した石枕があります。わかります?

右側がフタになります。

 

 

古墳を作る人はみな身分の高い人たちでしたが、

千数百年経った今でも多くの古墳が全国に残っています。

そして現代。散骨や樹木葬、手元供養など、お墓・供養のかたちも

今はずいぶんと変わってきましたね。

 

これからも時代の流れとともに葬送・供養のかたちは

かわり続けてゆくのでしょうか・・・

 

 

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腰痛

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こんにちは!

 

今日の朝から腰が痛いです。 (T_T)

ちょっと重たいものを持った拍子に・・・

 

以前もギックリ腰になってしばらく寝込んだことがあるんです。

それ以後、重たいものを持つ時は気をつけているんですけどね。

今回は少しマシですが・・・

 

明日は大阪、明後日は愛媛です。

車での移動ですが、お客様にご迷惑かけないようにしないと。 (^^ゞ

 

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代行散骨

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7/20(海の日)に代行散骨の出港予定をしています。

出港地は高松(サンポート高松)。

 

代行散骨では、何らかの理由で乗船できないご依頼者様に代わり、

私たちブルーマイルゥーが散骨をさせていただきます。

乗船は出来ませんが港からの見送りはOKです。

 

「ご遺骨のお預かり」から「ご遺骨のパウダー化」、

そして「献花」や「献酒」もさせていただきます。

散骨風景の写真集・海洋散骨実施証明書も作成しお届けさせていただいております。

料金は¥84,000(税込)

 

現在お申し込みを受付中です。

お申し込み、お問い合わせは

お電話・Eメールにてご連絡ください。

 

 

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フェリー会社にとっての深刻な状況

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こんにちは!

 

休日の高速道路料金値下げにより

フェリー会社は深刻な状況に陥っているいるようです。

 

例えば、高松~宇野(岡山)・高松~神戸のフェリー航路も

このゴールデン期間中の輸送数は前年のほぼ半分と激減!

また、明石~岩屋(淡路島)の明石淡路フェリー(たこフェリー)も

利用者が激減したと聞いています。

 

今までのフェリー利用者も高速道路へと流れてしまったのでしょう。

やっぱり料金の安いを選んでしまいますからね・・・  僕もそうなんですけどね・・・

 

しかしこうなると、フェリー会社側の運航効率化など

企業努力にも限界があるでしょうから・・・

 

今後の動向・推移が気になるところです。

 

 

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太平洋への散骨

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こんにちは!

 

昨日と今日は高知へ行っていました。

 

太平洋への散骨。

普段、瀬戸内海の風景を見慣れていると

太平洋の雄大さには、また違った素晴らしさを感じます。

 

心配いていた天候も、暑いくらいの良いお天気。

船長も 「今日は本当に最高の日和や!」 と言っていました。

 

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穏やかな海がどこまでも続きます。

船は太平洋をどんどん進んでいきます。

もう陸地はほとんど見えません。

見渡す限りの水平線。

 

やがて黒潮の流れる海域に達した船は

散骨のためにゆっくりと進み始めます。

 

ここからの散骨では

ご遺骨は黒潮の流れに乗ることが出来ます。

遠くハワイ沖からアメリカ西海岸へ。

そして何年かの歳月をかけ、

またこの高知沖の太平洋に戻ってくるかもしれません。

 

大海原へ還ってゆかれた故人を見送るご家族。

まぶしいくらいの青い海と空。

皆様すがすがしい笑顔で輝いていました。

 

 

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大渋滞!!

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こんにちは!

 

高速道路の通行料値下げの効果で、

連日各地の高速道路は大渋滞ですね!!

またSAやPAも大混雑のようです。

帰省やレジャーで高速道路を利用される方が多いと思いますが

安全運転で無理しないようにしましょうね。

 

僕も散骨の仕事で昨日は大阪、今日は岡山と高速道路を使っての移動をしましたが

思っていたほどの渋滞はありませんでした。

行きも帰りも反対車線は大渋滞なんですけど、

不思議と渋滞に引っかからずに走れます。  (^-^)

 

今日は瀬戸中央自動車道も交通量が多かったですね。

瀬戸大橋の途中にある与島パーキングエリアも大混雑していました。

 

 

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にぎわう与島パーキングエリア

 

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神戸・大阪~上海を結ぶ日中国際フェリーの「新鑒真」(しんがんじん)が

上海を目指して進んでゆきます。

 

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内海フェリー (高松~草壁)

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高松と小豆島を結んでいるフェリー航路の一つに

高松港~草壁港間の航路があります。

運行しているのは ㈱内海フェリー。

 

 

草壁港は小豆島の南側の東の方、

ちょうど犬の形に見える小豆島の後ろ脚の付け根あたりです。

 

近くには名勝・景勝地として名高い 「寒霞渓」 や

「二十四の瞳映画村」、「オリーブ園」 などがあり 

こちらに行く方には便利な航路でしょう。

 

約2時間半~3時間おき位に1日5往復(10便)運行されています。

(同社の高速艇も、高松~草壁に1日5往復運航されています)

就航しているのは、3代目 「ブルーライン」。

2001年就航、999トンの新しい船です。

 

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高松港を出港する「ブルーライン」

 

船内にはリクライニングシート席、ソファー席があり、

また小さなお子様にはキッズルームもあります。

整備・清掃も行き届いた気持のいい船です。

 

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船は、再開発により生まれ変わった高松港・サンポート高松より発着します。

(小豆島への他の航路(高松~土庄、高松~池田)も同じ場所です)

高松を出た船は左手に女木島・男木島を見ながら草壁を目指します。

そして大島と屋島の間を抜け、備讃瀬戸東航路に入ります。

点在する小さな島々。

航行する多くの貨物船の間を縫うように

やがて内海湾へと進入してゆきます。

右手には二十四の瞳映画村が見え

しばらくすると、草壁港に到着です。

 

約1時間の船旅ですが、

瀬戸内海の美しい眺めを楽しめる航路です。

 

 

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新聞記事

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こんにちは!

 

来週の四国新聞に私たちブルーマイルゥーの記事が載ります。

掲載日は5/10(日)。

毎週日曜日に 「ワンアナザー」 というペット関係記事が連載されているのですが、

そこでブルーマイルゥーのペット散骨について特集していただけます。

 

紙面の約四分の一と大きく載せていただきますが、

私たちの伝えたいことはまだまだあります。

しかし、広く一般の方々に私たちを知っていただける良い機会だと思っています。

 

今回はペット散骨に限定した記事ですが

興味のある方は来週日曜日(5/10)の四国新聞を是非ご覧ください!

 

 

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小豆島のすぐ西に、豊島という小さな島があります。

 

産業廃棄物の違法投棄で全国的にも有名になった島ですが、

豊島石という石の産出でも有名で、

豊かな自然と水資源に恵まれた島です。

 

この豊島と高松を結ぶフェリー航路があります。

高松港・サンポート高松よりさらに少し東、

北浜港と呼ばれるところから発着しています。

運行会社は㈱豊島フェリー。

小さな港で、フェリー乗り場の看板も小さく、

船も小さいので通り過ぎてしまうかもしれません。

 

で、運航時間はというと、

豊島発(家浦)8:00→高松着(北浜港)9:00

高松発(北浜港)15:30→豊島着(家浦)16:40

と一日2便。 祭日は休航。

さらに、この航路は不定期航路のため時間の変更があるとのこと。

乗船する場合は問合せする必要があるかもしれませんね。

 

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北浜港で出港を待つ「しょうえい」(99トン)

 

こう書くと、豊島に行くにはとても不便なように思えますが、

サンポート高松より高速船も出ています。(同じく豊島フェリー)

 

また、小豆島フェリーの運航による宇野~豊島~土庄(小豆島)という航路もありますので、

高松から土庄経由で、あるいは宇野経由で豊島に行くことも出来ます。

高松~宇野間のフェリーの便数の方が多いので、そちらのほうが便利かもしれませんね。

 

高松港(北浜港)を出港した船は女木島・男木島を西に見ながら

家浦港を目指します。

海の大動脈、備讃瀬戸東航路を横切るともう豊島です。

島の西側をぐるっと回り、島の北側にある家浦港に入港します。

 

わずか1時間余りの船旅ですが、

船内からは瀬戸内海の美しい風景が楽しめます。

 

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「しょうえい」の後姿。小さくかわいいフェリーです。

 

 

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こちらは高速船の「まりんあすかⅡ」

 

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高速船「まりんあすかⅡ」はサンポート高松・第一浮桟橋から出港です。

 

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