こんにちは!
最近、司法書士や弁護士などの専門家のところへ
遺産相続の相談にやってくる人が多くなっているようです。
その相談内容も、以前は「どうやったら相続税を節税できるか」
というものが多かったようですが、ここ最近は
「できるだけ自分の取り分を増やしたい」
というものが急増しているようです。
その背景にあるのは
近年の不況による影響も大きいとのこと。
同じ肉親同士でも、相続をめぐって争うということが
少なくないようですね・・・
なんだか少しさみしいような気もします・・・
結局はお金や財産なんでしょうか・・・
自分さえよければそれでいいんでしょうか・・・
今もし僕が死んでしまったら・・・
そう考えましたけど
今の僕には大して財産なんてありませんので
ケンカになるようなことはないでしょう。
でも自分の両親はまだ健在なので
将来のことは気になります。
兄弟などともめてケンカになるくらいなら
「そんな遺産なんかいらん」
「好きにしてくれたらいい」 って思うんですけど
それって欲が無さすぎなんでしょうか。
ある人は、兄弟と親の遺産相続でケンカになり
結局、先祖代々からの土地や家などの財産をすべて売り払って
それぞれで分けたということです。
またある人は兄弟から法定相続分を請求され
住んでる家を売ってまでお金を準備したと。
老後の計画が全く狂ってしまったと・・・
そういう話を聞くと
家って何なんでしょうか?
家族って何なんでしょうか?
そう思ってしまいます。
心は幸せなはずはありませんよね。
いくら財産が増えるからって言っても・・・
それで幸せなはずは・・・
海洋散骨のブルーマイルゥー