こんにちは。中井良紀です。
僕の趣味の一つに「車」があります。
趣味といっても、車のメンテナンス以外には全くお金をかけてません。
アクセサリー類なんかは全く付けてませんし、内外ともにいたってシンプルです。
普段プライベートで乗っている車は、14年間乗ってるアメリカ車なんですけど、
・外装はすでにツヤがありません(履き古したジーンズのようでシブいです)
・自動で下がるはずのアンテナは途中までしか下がりません(無理やり手で押し込みます)
・助手席側のパワーウィンドゥは上がるスピードがとても遅い(窓を開けないので問題ありません)
・微速でバックする時ギシギシ音が鳴ります(気にしていません)
・音と振動が今の車とは比較になりません(無改造ですが気に入ってます)
・デカくて立体駐車場には入りません(立駐しかないようなところに行かないので問題ありません)
・燃費は1リットル当たり5㎞くらい(最近ちょっと気になります)
と、いろいろウィークポイントはありますが、いまのところ絶好調です。
古いアメリカ車というと壊れやすいというイメージがありますけど、トラブルは全くないですね。
意外と信頼性の高い車です。
人間で言うと、もうおじいちゃんの域なんでしょうけど、老体に鞭打って走らせています。
調子いいのであと30年は乗るつもりです。(^-^)
(と言うと、「アホか!」って言われます)
僕の車を選ぶ基準として、「音」と「振動」があります。
一昨日のフェリーのブログでも書きましたが、
僕にはどうやら「音」と「振動」に魅せられるところがあるようです。
アメリカ車独特の「ドロドロ」という排気音。
エンジンシリンダーの鼓動を感じられような振動。
自分にとってはとても心地良いものなんですが、あまり周りの理解は得られません。
「まだこんなの乗ってんの!?」とか「もう買い換えたら?」
とか言われますけど、買い換えるつもりは全くありません。
結局は自己満足の世界なんですけど、
デザイン優先の利便性・合理性をまったく無視したクルマづくりに、
メーカーの当時の意気込みを感じます。
大排気量の大型2ドアクーペ、と時代の流れに逆行しているような車ですが、
乗れば乗るほど気に入ってしまい、もう手放せなくなってしまいました。
修理のきく限り乗り続けてゆくつもりです。
海洋散骨のブルーマイルゥー