自然葬の意識調査によると、
約7割の人が、自然葬を肯定的に考えています。
しかし理解はしているが実際に自分がしたいのかというと
約25%が「散骨したい」 約70%が「散骨したくない」ということである。
意外と「したくない」人も多い。
この数字を見ると、散骨をする人の数は比較的多いと思うかもしれません。
しかし頭で理解しているのと、実際に希望するのとでは大きな違いが出てきます。
この「散骨したい」という人の中でも
実際に散骨するまでに至る方の数というのは
本当にごくわずかだと思います。
「いいな」 「やりたいな」と思っていても実際に行うとなると、
躊躇してしまう人も多いのではないかと思います。
しかしこういった方々の意識も、私たちや他の業者、
その他専門家の方たちの活動によって変わり、
希望する人の数も増えるかもしれません。
では実際に散骨をしたいという方はどのような理由からなのでしょうか?
ある調査によると、
・自然に還れる・・・28%
・このような方法が望ましい・・・22%
・海や山などの自然が好き・・・14%
・墓地が確保できない・・・6%
・お金がかからない・・・6%
・思い出の場所がある・・・5%
・その他・・・18%
という結果が出ている。
では、これらの理由にある背景とは
どのようなものなのでしょうか?
(Part2 に続きます)
海洋散骨のブルーマイルゥー