こんにちは!
僕が香川県に住むようになって、ちょうど17年が過ぎた。
もう17年も経つのかという感じだが、
言葉だけはいまだに関西弁のままだ。
17年も高松に住んでいると讃岐弁がついつい口から出そうなものだが、
それが全くない。
20数年生まれ育った奈良の言葉が、完全に体に染み付いているようだ。
香川の言葉は、どちらかというと関西弁に近い。
だから最初はとても安心感があった。
しかし讃岐弁といわれる独特の言葉がある。
例をあげるときりがないが、例えば
関西弁「何してんねん?」
讃岐弁「なんしょんな?」
関西弁「~さかい」
讃岐弁「~やけん」
関西弁「かまへんで」
讃岐弁「かまんで」
関西弁「なんやねん?」
讃岐弁「なんなんな?」
などなど。
中には最初聞いた時には全く理解できない言葉もあった。
言葉の順応性というのは、年齢が低いほど早いようだ。
数年前、まだ小学校中・低学年だった子供たちを夏休みの一ヶ月間
奈良の実家に預けたことがあった。
夏休みが終わるころ迎えに行った時、
子供たちはすっかり関西弁になってしまっていた。(^^ゞ
(しばらすると元に戻ったが・・・)
「語学の学習に大切なのは、やはり子供の時の日常的な環境なのだ」
その時僕はそう思った。
もっと小さい時から英会話でもしていれば良かったかな? (^^ゞ
海洋散骨のブルーマイルゥー