こんにちは!
今日は関東の方のご遺骨を
お預かりに行っていました。
ところで、関西と関東では収骨方法が違います。
関西では 「のどぼとけ」 など主だった部分だけを骨壺に拾骨し、
残りは火葬場に残置します。 (残ったお骨は廃棄されてしまいます)
しかし関東ではすべて骨壺に拾骨します。
したがって骨壺の大きさが全く違います。
関西サイズでは、直径8㎝×高さ10㎝ですが
関東サイズでは、直径20㎝×高さ26㎝とかなり大柄です。
重さもかなりズッシリ感がありますね。
どうしてこのような違いがあるのかはわかりませんが、
ある地域では戦後の復興期に死者が多かったことや
将来の人口増加の懸念から骨壺を小さくしたらしいです。
今日、実際に関東サイズの骨壺を見るのは初めてだったのですが
関西サイズを見慣れているので、かなり 「巨大感」 がありました。
自宅などで保管する場合などは場所を取りそうですね。
ブルーマイルゥーではお骨のパウダー化というのを承っていますが、
こうすると体積は約3分の一くらいになります。
お骨の形にこだわらない方はこのような方法だとかなりコンパクトに
ご遺骨を保管することが出来ます。
ご希望・ご質問のある方はいつでもご連絡くださいね。
海洋散骨のブルーマイルゥー