こんにちは!
今日、一人で車を運転中に
僕以外に同乗者がいることに気付きました。
それは・・・
ワイパーの前、
ちょうどウィンドゥウォッシャー噴射口のところに
一匹のアマガエルが座っているのです。
時速60キロ前後の風圧に耐えながら。 (*_*)
目的地まではあと20分ほど。
「飛び降りるなよ!」
そう願いながら、ハラハラドキドキしながらの運転でした。
カエルにとっての時速60キロくらいって、
人間でいうと走行中の新幹線から飛び降りるようなもんでしょうか?
もし着地に成功したとしても、
おそらく後続車に轢かれてしまいます。
過ぎゆく風景を楽しんでいるかのように前を向いていたカエルでしたが、
やがて横向きになり、さらに向きを変え
窓越しに僕と向き合う姿勢になりました。
「わ!わ!わっ! あんまり動くなよ!」
お互いに見つめあっています。
「もうちょっと、じっとしていてくれよ!」
願いが通じたのか、
無事目的地に着くことが出来、
カエルを降ろしてやりました。
ピョンピョンと跳ねてゆくアマガエル。
「ずいぶん遠くまで来ちゃったね」 (^-^)
曇っていた空から
やがて雨が降り出しました。
海洋散骨のブルーマイルゥー