先日は小松島（徳島）から出港の散骨のお手伝いをさせていただきました。
小松島から出港し、鳴門沖での散骨でした。
（鳴門大橋(鳴門海峡)付近での散骨は出来ませんが、
鳴門大橋を遠くに望む沖合の広い海域では大丈夫です。）
故人様は故郷徳島・鳴門の海へ還ることを
生前より望んでおられたそうです。
今回ご乗船いただいたご家族・ご親族の皆さまは遠方よりお越しでしたので
やはり天候は一番気になっていました。
「もし今回、天候不良で出航中止（順延）となった場合、
もうその次はないかもしれない・・・
皆なかなか集まれないからね・・・・」
ご依頼者の息子様はそうおっしゃっていました。
なんとか良い気象状況での出航であってほしいと願っていました。
そして、当日は本当に良いお天気でした。（＾－＾）
風速もほとんど無く、穏やかな紀伊水道へ向けての出航でした。
ご家族皆様に見送られ、
故郷の町を望む海へと
故人様は旅立ってゆかれました・・・
海洋散骨のブルーマイルゥー
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