こんにちは!
滝田洋二郎監督の映画 「おくりびと」が
第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞しましたね!
本当におめでとうございます!
多くの有力候補映画を押しのけての受賞ですが
映画の発表当時、まさかアカデミー賞をもらうとは思っていませんでした。
この映画の日本の葬送儀礼が
海外の方々の目にはどう映っているのでしょうね。
とても珍しいものなのかもしれませんね。
そしてこの映画をきっかけに 「納棺師」という職業が注目を浴びているようです。
また葬儀業界に興味を持つ方も多いようで、
若い人たちも葬儀業界に就職したいという人が多いようです。
どちらかというと誤解が多かったこの業界ですが
皆さんに理解され、興味を持ってもらえるというのはうれしいですね。
そういえば別の映画ですが、
カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した
河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」も思い出しました。
特に冒頭の葬列の風景。
山の緑の中を通り過ぎてゆく葬列の景色。
カメラは固定されたままで画面は動きません。
その中をただゆっくりと葬列が通り過ぎてゆく・・・
とても印象的な映画でした・・・
海洋散骨のブルーマイルゥー