散骨等自然葬の場合、「その後のお参りをどうすればいいの?」
と思われる方もいらっしゃると思います。
一部をお墓に、そして一部を散骨にという方もいらっしゃいます。
しかしご遺骨のすべてを散骨なさった場合も、お墓や遺骨がないからといって
お参りが出来ないという訳ではありません。
自然界に還るという意味でも、たとえば海への散骨の場合は
地球上の海全体がお墓ということが出来ます。
日本中、あるいは世界中どこへ行っても海の見える場所で
故人を偲ぶことが出来ます。
もうすぐお盆の時期ですが、
散骨などでご遺骨・お墓が無くても
お盆を迎えられないということはありません。
散骨した海の見える場所に行き、故人を偲ぶのも良いでしょう。
遠方の場合はお近くの、あるいはお気に入りの海の見える場所で
というのもよろしいでしょう。
海は世界中どこへ行ってもつながっているのですから・・・
またご自宅に参拝者が来訪される場合などは
お仏壇など(無い場合は遺影にお花やお供物などで祀り)で
お参り出来る準備をなさるとよろしいでしょう。
弊社で散骨された場合は、散骨場所(経度・緯度)を記した「海洋散骨実施証明書」
をお渡ししており、再度散骨した場所(海)を訪れることが出来ます。
お盆のお参りだけでなく、一周忌や三回忌・七回忌などのお参りに同じ場所に行くことができる
メモリアルクルーズも承っております。(ご相談・お問い合わせください)
(もちろん他社様で散骨なさった方もOKです。経度・緯度をお伝えください)
海洋散骨のブルーマイルゥー