2008年4月アーカイブ

出会いと別れ

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こんにちは。中井良紀です。

 

昨日の朝息子が、

一羽のスズメの子を家に連れて帰ってきました。

聞くと 「道ばたで動けなくなっていた」 とのこと。

巣から落ちてしまったんでしょうか。

 

さっそく、以前ハムスターを買っていたカゴに入れてやり、

エサや水も用意してやりました。

 

大きさは小さいですが、もうしっかりと羽も生えていて、

りっぱなスズメの姿をしています。

ケガはしていないようですが、まだ飛べないようです。

 

だんだん慣れてきたのか、

カゴの中でバタバタと動きだしました。

「けっこう元気やな」

「飛べるようになったら自然に帰してやらなあかんな」

などと言っていましたが、

「もしかすると、外に出しておいてやったら、

親が連れて帰ってくれるかもしれへんで」

ということで、カゴの上のフタを取って、

外に置いてみました。

 

ピー子(さっそく名前を付けました)は「ピーピー」と

盛んに鳴いています。

やがてスズメがやってきました。

 

親なのでしょうか?

初めは警戒してカゴの周りをウロウロしているだけでしたが、

カゴの上の部分から中に入り、

ピー子にエサをやり始めました。

 

僕や子供たちは、この姿を見てとても感動しました。

このスズメたちは本当に親子なんでしょう。

その後も親スズメは何度も行ったり来たりして

ピー子にエサをやっていました。

 

自分の子供さえ、虐待などで死なせてしまう親がいるこの世の中ですが、

こんな小さなスズメの親の、子を思う姿に

純粋な親子愛を見たような気がします。

 

「早く飛べるようになって、お父さんお母さんの所に帰れたらいいね」

そして夜は、家の中に入れてやりました。

やはり暗くなると眠るのでしょう、

目を閉じてスヤスヤと眠っていました。

 

ところが今朝起きてみると、

ピー子は倒れて固くなっていました・・・

 

え? なんで?

とてもショックでした・・・

やっぱりケガしてたんだろうか?

夜は寒かったんだろうか?

 

皆は「大きくなり跳べるようになって、親の元に飛んでいく」

そういう別れを思い描いてたのに・・・

でもまさか、こんな早くこういう別れになってしまうなんて。

 

何かの縁で出会えたスズメのピー子。

親の元へ返してやれなかった残念さと、

死なせてしまったすまなさで、胸がいっぱいになりました。

 

「ゴメンね・・・」

朝日が射す中、

庭の隅に埋めてやり、そっと手を合わせました。

 

いつもと変わらぬ青空で、

スズメたちがチュンチュンと

飛び交っていました・・・

 

 

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「昭和の日」って?

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こんにちは。中井良紀です。

 

今日4/29は、「昭和の日」という祝日なんですね!

てっきり「みどりの日」だと思っていました。

 

去年から4/29は「昭和の日」になってたんですね。

恥かしいことですが、知りませんでした。(^^ゞ

 

で、「みどりの日」はどうなったかというと・・・

5/4に移ったんですね。

 

で、5/4はもともと何の日だったかというと・・・

「国民の休日」(祝日と祝日にはさまれた日が休日となる)

だったんですね。

 

なんだかよくわからなくなってきますね。

ちなみに、1988年のまでの4/29は「天皇誕生日」でしたね。

昭和天皇が亡くなられてから、「みどりの日」になりましたが。

 

私は平日も休日もあまり関係ない生活をしているのですが、

普段、その祝日の意味を理解している人は少ないのではないでしょうか。

そういえば、私の幼い頃は、

祝日には家の玄関に日の丸の国旗を掲げている家が

わりとあったのですが、今はもうほとんど見ないですね。

 

今日の「昭和の日」。

定義・趣旨は、

「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、

国の将来に思いをいたす」 だそうです。

 

ちょうど昭和から平成に変わる頃、

僕の青春時代だった昭和の頃を思い出しています・・・ 

 

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オンボロ車の魅力

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こんにちは。中井良紀です。

 

どういうわけか、僕はアメリカ車とオンボロ車に魅力を感じます。

しかし、一般的にアメリカ車に対するイメージは

あまり良くないようですね。

 

デカくて扱いにくい。

燃費が悪い。

壊れやすい。などなど。

 

確かに日本の道路事情に合っていない部分はあると思います。

最近のアメリカ車はだいぶ小型化してきてますので、

燃費も良くなっていると思います。

それに意外と丈夫です。

 

以前、トヨタさんが販売していた「キャバリエ」(シボレー・キャバリエ)や、

「サターン」という小型のアメリカ車もありましたが、

販売台数はイマイチ伸び悩んでいたようです。

個人的には好きな車でしたがね・・・

 

しかし僕の感じるアメリカ車の魅力は、

やはり、あのデカさです。

そして目立つスタイルとデザイン。

大排気量のエンジン・パワー。

デカくて分厚いドアと重量感あふれる開閉音。

「ドロドロ」という独特の排気音。

ボロくなってもカッコイイ、国産車にはない雰囲気。

 

しかし、小型車が嫌いというわけでもありませんよ。

小さなエンジンのパワーを使いきってキビキビと走る。

そんな小さな車も好きですよ。

 

しかし僕は、ドレスアップにはあまり興味がありません。

それに洗車やワックス掛けもほとんどしません。

車好きには信じられないかもしれませんが、年に1~2回です。

たまに、雨の日に外に出しておくときれいになります。(^^ゞ

 

でも、まったく乗りっぱなしというわけではなく、

ちゃんとメンテナンスしてますから、

車の調子はバッチリです!

見た目はボロいですけど、イイ感じにヤレてます。(^-^)

 

僕は、ちょっと感覚がズレているのかもしれませんが、

ピカピカの車よりも、

使用感があってヤレている車に魅力を感じるんです。

ホイールだってピカピカのアルミホイールよりも、

キャップさえも付いていないスチールホイールが好きなんです。

 

単なる道具として使われているような感じの車に魅力を感じます。

海外に行くと、こういう感じの車がよく走っていますよね。

一見「廃車か?」と思うような、

日本ではどう考えても車検に通りそうもないオンボロ車が、

普通に走ってたりします。

 

どこの国か忘れましたが、

ドアもボンネットも、ラジエータキャップさえない車を

普段の足として使っている人がいました。

セルモーターさえも壊れていて、

いつも押しがけでエンジンをかけているとのことで、

車を停めるときは、いつも坂の途中で、

下向きに車を停めるそうです。

 

世の中にはこんなスゴイ人もいるんですね。

しかし、それで普通に動いている車の方もスゴイですが(^^ゞ

 

こういう車に魅力を感じる。

やはり少し感覚がズレているのでしょうか?

 

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ビールをおいしく飲める季節

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こんにちは。中井良紀です。

 

高松では、早くもビアガーデンがオープンしたそうです。

夜はまだ少し肌寒い日がありますが、

これからどんどん暑くなってゆき、

ビールをおいしく飲める季節になりますね。(^u^)

 

僕は「酒飲み」というわけではないですけど、お酒は好きです。

特にビールは大好きですね。(^-^)

 

僕がお気に入りの、

ビールをおいしく飲めるスポットがあります。

ここもビアガーデンで、夏季のみの限定となりますが、

サンポート高松の、ある場所に毎年出るビアガーデンです。

すぐ目の前は海です。

 

次々と港を出入りするフェリー

 

行きかう船舶の眺め

 

打ち寄せる波の音

 

はるか西の空には真っ赤な夕日が沈んでゆきます

 

そして、よく冷えたビールが、ぐぐっと胃の中に流れ込んでゆく

 

かすかに香る磯の香りと、安らぎを感じる潮騒

 

至福の時間です

 

 

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物を持たないシンプルライフ

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こんにちは。中井良紀です。

 

長年のうちに、家の中に物が増えてくることないですか?

僕の家の場合はそうなんです。

だんだんと、何だか物が増えていっています。

その大半は、普段めったに使わないものばかりなんですが・・・

 

僕は、家の中に物がいろいろあるのがイヤなんです。

すっきりシンプルなのが好きなんです。

 

だから自分自身は極力ものを増やさないように

余計な物は買わないようにしています。

 

しかし、家の収納スペースもそろそろいっぱいになってきたので、

思い切って家をリフォームし、収納スペースを増やしました。

家を建てた時、将来屋根裏を物置に使えるような設計にしておいたので、

簡単なリフォームで、かなり広い収納スペースができました。

 

同時に要らない物は、すべて捨てるか、

リサイクルショップへ持って行き、

物の整理をしようと思っています。

 

もし急に、事故や病気で死んでしまった場合、

「遺品の整理に、家の者も困るだろう」

と、そんなことまで考えてしまっています。

 

僕は買い物をする時、金額の大小にかかわらず

「これは本当に必要なのか?」

「この金額を出して本当に買うべきか?」

と自問自答するようにしています。

いつの間にかこういう習慣がついてしまったんですけど、

これで不必要な物は買わずにすみますし、

お金の無駄使いも減ります。

 

不必要なものは出来る限り持たない

すっきりシンプルライフ。

案外気持のいいものだと思いますよ。

 

余談ですが、

最近は、遺品整理をしていただける業者様もあります。

以前は考えもつかなかったサービスですが、

お困りの方には、とてもありがたいサービスだと思います。

興味のある方はこちらへ。

(遺品整理のOKサービス http://www.okservice-i.com/

 

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福知山線脱線事故に思う

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こんにちは。中井良紀です。

 

福知山線脱線事故から、今日で丸3年が経ちました。

107人が死亡、562人が負傷という大事故でした。

本当に悲惨な事故・・・

最愛の人を失ったご遺族の悲しみは、はかりしれません・・・

もうこんな悲惨な事故は起こってほしくない。そう思っています。

 

あの事故以来、

僕は列車に乗る場合、先頭車両には乗らなくなりました。

そして、スピードの出る乗り物全般が、なんだか怖くなってしまいました。

 

このような悲惨な事故も、

時の経過とともに人々の心の中からは

少しずつ忘れてゆかれるのかもしれません。

 

一瞬の気の緩み、いつもの慣れ、

ちょっとしたルール違反。

ほんのちょっとしたことが、

大きな事故につながってゆくということを

忘れてはいけないと思います。

 

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恐怖の「ながら運転」

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こんにちは。中井良紀です。

 

「ながら運転」という言葉があります。

何々しながら運転(車など)するという意味なんですけど、

最近あまり聞かないですね。

こういう言い方しないんでしょうか。

 

例えば、「ラジオや音楽を聴きながら」

「同乗者とおしゃべりしながら」

このくらいは日常的に皆やっていると思います。

このレベルでは、そんなに危険を感じることはありません。

最近はナビやテレビ、DVDまで付いているので、

これらを見ながらという人もいます。

が、これはちょっと危ないですね。

 

僕は、助手席やバスに乗っている時、

他の車の「ながら運転ウォッチング」をすることがあります。

 

今まで見た中でスゴかったのは、

ハンドルの上にお弁当を乗せて食べてる人(食卓かッ!)

新聞を広げて読みながら運転している人(リビングかッ!)

マンガなどの本を読みながら運転している人(自宅かッ!)

 

この域まで達している人たちを見ると、

あきれるというよりも、

怒りを覚えるのは僕だけでしょうか?

「事故を起こしたらどうすんのッ!」

って大声で言ってやりたいです。(けど、なかなか言えません)

 

道路交通法で、運転中の携帯電話の使用が

罰則の対象となって久しいですが、

いまだに使っている人が多いですね。

これはかなり頻繁に見ます。

 

以前、こういうことがありました。

中央線のない車2台がすれ違える道ですが、

道路の真ん中に車が1台停まっています。

「ん? 真ん中に車が?」と近づいてみると、

なんと! おばちゃんが携帯電話で話しながら

「ガハハハ」と笑っています。

 

しかも、僕が前まで近づいても全然気づかず

大笑いしています。

あまりにも腹が立ってクラクションを鳴らしてやると、

車を脇へ寄せるのかと思いきや、

そのまま笑いながら走り去ってしまいました。

 

僕は、あまりの常識のなさに、

もう怒りを通り越してしまい

「まだ車が停まっていただけましか」

とタメ息が出ました。

 

それと、メールしながらの運転。

これはもう自殺行為です。いえ、殺人未遂行為です!

 

先日も、片側2車線道路で

横を並行して走っている車をふと見ると、

運転している女の子が、

下を向いたまま一生懸命メールをしているようです。

 

で、下を向いたまま、そのままスッ飛んで走って行きました!

その女の子は、頭のてっぺんに目があるんでしょうか?

スゴすぎます!

 

こんな車が身近に走っているのを見ると、

恐怖を感じます。

 

自分で事故を起こすのは自業自得としても、

こんな車にぶつけられ、ケガでもさせられたら、

さらに殺されたらと思うと、怒りがおさまりません。

 

おそらくメールの内容も、一刻を争うようなものでないと思います。

もう少しよく考えてほしいものですね。

自分だけでなく、周りに対してもとても危険であるということを。

 

皆さんも一度、他の車のドライバーが

何をしながら運転しているか見てみてください。

いろいろな「ながら運転」を見ることができますよ。

(くれぐれも、わき見運転による事故には気をつけてくださいね!)

 

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恐ろしい話

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こんにちは。中井良紀です。

 

先日、四国のある葬儀社さんとお話をする機会がありました。

そこで、他の葬儀社さんについての話題が出たのですが、

実に恐ろしい内容でした。

 

ここでは詳しい内容は書きません。

というより、書けません。

どの葬儀社さんか特定することが出来てしまいますので。

僕は刺されたくないので・・・

 

以前にも書きましたが、

「死亡者数の増加」→「仕事(売上)の増加」ではないと思います。

葬儀以前の介護や医療にお金がかかってきます。

また価値観の変化により葬儀の縮小化が進みます。(実際、その傾向にあります)

そして、葬儀にかけるお金は減ってゆくようになります。

(ある葬儀社さんは、「ここ数年で葬儀件数は倍になったが、売上は以前と変わっていない」

とおっしゃっていました)

 

しかし今だに、「死亡者数の増加に比例して売上も増えていく」

と思い込んでいる業者さんが多いようです。

 

その話題に出た葬儀社さんは、とても大きな勘違いをされていると思います。

その話が本当なら、近い将来、事業に行き詰まることは目に見えています。

 

もしかしたら、本当はわかっているのかもしれません。

しかし、今は調子がいいので、

将来、会社がダメになるのをわかっていながら

そんな無謀なことをしているのかもしれません。

 

もはやそこには「ご遺族の気持ち」などはありません。

そう考えていると、本当に恐ろしくなってきました。

 

今、私どもがお付き合いさせていただいている葬儀社さんは、

本当にご遺族の立場に立ち、

そしてこの業界の本質を見据え、

真剣に考えていらっしゃる方々ばかりです。

「身内の葬儀はぜひここにお願いしたい」

と思うような葬儀社様ばかりです。

 

そのような方々とお付き合いさせていただけることに、

本当に感謝しています。

そして、このように真剣にお葬儀を考えていらっしゃる方々も多くいらっしゃる

ということを知っていただきたいと思います。

 

私がお話をしていた四国の葬儀社さんも

「この業界をなんとかしなければいけない」

と熱く語っていらっしゃいました。

 

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燃費の最高記録出ました

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こんにちは。中井良紀です。

 

今日は一日仕事で高知へ行ってました。

移動手段は車です。

 

普段仕事用の車は、国産ミニバンなんですが、

街乗りメインの使用で、燃費は1リットル当たり6㎞位です。

あまりいいほうではありません。

 

もともと北米向けに開発されているこの車は大柄で重いです。

そういったことも原因なんでしょう。

人や荷物を載せるともっと燃費は悪くなります。

 

今日の高知行きは、行き「高速道路」、帰り「一般道路」という方法で行きました。

高速道路は時速80~100㎞で走るように気をつけました。

一般道路(国道32号線)も特に山間部は、

比較的信号が少なくて、一定のスピードで快適に走れます。

 

で、帰ってきてガソリンを満タンにし、

燃費の計算をしてみると、

1リットル当たり13.7㎞でした!

この車での、今までの最高記録です!

 

一定のスピードで走り続けるとこんなに燃費いいんですね!

高速道路も時速80~100㎞くらいがいいみたいですね。

あんまりスピード出してもエンジンの回転数が上がるので、

燃費は逆に悪くなります。

 

燃費を気にしだしたのは最近なんですが、

これからもガソリンを無駄にしない走り方に気をつけていきたいと思います。

 

プライベート用のアメリカ車の方も、

こんなに燃費よければいいんですけどね。

相変わらず燃費は悪いです(T_T)

 

 

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電磁波って怖い?

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こんにちは。中井良紀です。

 

知人で家の購入を考えている人がいます。

僕の家の近くの土地が売りに出ていて、たまたま新聞の折込広告に

入っていたのを見つけ、教えてあげました。

 

91坪の土地と新築の家で、約2100万円。

ええ! こんなに安いの? まわりの環境もいいし、

「お買い得ちゃう?」

とすすめたところ、さっそく現地を見に行ったようです。

 

「ええと思うねんけどな。でもな・・・ 近くに鉄塔があるのがな気になるねん」

鉄塔とは高圧送電線の鉄塔のことです。

「ああそうか。そういえばそんなのあったなぁ。

高圧送電線の近くって、電磁波の影響があるって聞いたことがあるなぁ」

ということで、さっそく電磁波について調べてみました。

 

その結果、「高圧送電線の近くに住む子供は白血病こかかるリスクが高い」

という研究結果が出ていることがわかりました。

 

また、トランスに近い建物は高圧送電線の下や

鉄塔近くと変わらない電磁波環境にあることも。

 

その他、携帯電話基地局、電車の変圧器やモーター近く、

新幹線、モノレール、飛行機、ナビ搭載の車、

パソコン、ルーター、サーバー、携帯電話。

 

日常生活においても、

ドライヤー、シェーバー、テレビ、電子レンジ、

IH調理器、CDラジカセ、オーディオ類、

蛍光灯、ホットカーペット、コタツ、などなど。

 

あまりの多さに愕然となってしまった。

もうこうなると、気をつけようにも

生活に関連したものが多すぎてどうしようもない、

という感じになってきたしまった。

 

人間いつかは死ぬ。死ぬ時は死ぬ。

もしかしたら、明日事故で死ぬかもしれない。

また、別の病気で死ぬかもしれない。

半ば開き直りとあきらめの感じで、

電磁波について考えるのがしんどくなってきてしまった。

 

その土地・建物が安いのは、そんな理由があるからなのだろうか。

「健康をとるかお金をとるか」なのだろうか。

 

「知人も気になるなら、

その家のことあまりすすめるわけにもいかないな」

そう思ってしまいました。

 

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PHSを愛用しています

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こんにちは。中井良紀です。

 

僕はPHSを愛用しています。

PHSが登場した時からですので、

もうかれこれ10数年経ちますね。

 

PHS登場時、携帯電話はまだ通話料が高くて

今ほど普及していませんでしたけど、

PHSは、料金が安く携帯電話に代わる移動通信システムとして

大いに期待されていました。

 

しかし、携帯電話各社は料金をどんどん下げ、

またPHSはエリアが狭いというイメージがあったので、

PHSの普及は予想以外に伸び悩みました。

当初3社あったサービス会社も、今は1社だけです。

 

しかし、実際にPHSをずっと利用してますけど、

エリアの問題など不便を感じたことはないですね。

たいていの日常生活圏では使えますし、もちろん地下でも使えます。

 

一時期、携帯電話と併用してましたけど、

PHSの方が音質もいいし不便も感じないので、

結局PHSをずっと使ってます。

今、事務所を留守にする時も電話の転送先はPHSです。

 

人に携帯電話の番号を教える時、

「070・・・」と言い出すと「え?! 070?」

といわれる時があります。

最近はもうPHSの存在自体を忘れている人、

あるいは知らない人もいるようですね。

だからPHSを使っている人に出会うと、とても親近感を感じます。

 

昨日も意外な事がありました。

神戸から高松へのフェリーに乗っていた時、

ちょうど明石海峡大橋をくぐり播磨灘を航行中に

僕のPHSが鳴り出しました。

 

海上ではてっきり圏外だと思っていたので

一瞬「え!?」 と思いました。

いつもお世話になってる方からの大切な電話だったので、

電話に出れてよかったです。

 

で、辺りをよく見ると、陸からかなり離れています。

意外と海上でも電波が届くという事を知りました。

たしかPHSの基地局は携帯電話に比べて出力が弱いので、

あちこちに多くの基地局を建てないといけなかったと思います。

なのに陸からこんなに離れた海上にまで電波が届くもんなんですね。

まわりに障害物が無いからでしょうかね。

 

その後もしばらく電波のアンテナは立っていましたが、

そうするうちに僕は眠たくなってウトウトと寝てしまいました。

高松東港入港を知らせる船内放送で眼が覚めると、

もうあたりはすっかり暗くなっています。

だいぶ眠ったようですね。

 

高松港沖を航行するフェリーや、

停泊する貨物船の明かりが見えます。

エンジンの回転数が下がり、

船はゆっくりと、

滑り込むように

港に入っていゆきました。

 

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水葬

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こんにちは。中井良紀です。

 

葬送の一つとして、「水葬」というのがあります。

 

遺体を火葬することなく海に沈めるというもので、

日本では一般的に行うことが出来ませんが、

アメリカでは水葬が許されており、望む人も多いようです。

 

オモリが入った特殊な棺を使用し、

海底に固定されて浮き上がってこないように工夫されています。

 

日本でも水葬は船員法第15条に、

「船長は、船舶の航行中船内にある者が死亡したときは、

命令の定めるところにより、これを水葬に付することができる」

と規定しており、特殊なケースの場合として水葬の規定があります。

そして具体的な水葬の条件としては、

・船舶が公海上であること。

・死亡後24時間経過を経過したこと。但し、伝染病に困って死亡した時は、この限りではない。

・衛生上死体を船内に保存することができないこと。但し、船舶が死体を載せて入港することを

 禁止された港に入港しようとするとき、その他正当の事由がある時は、この限りではない。

などとあり、このすべての条件を備えなければ水葬儀に付することができない

としています。

 

生の遺体をそのまま・・・

というと、少々抵抗があるかもしれませんが、

こういうのも一つの選択肢として良いのかもしれませんね。

 

いつの日か日本でも、

アメリカのように水葬の出来る時代が来るかもしれません。

 

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元気をもらえるスーパーマーケット

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こんにちは。中井良紀です。

 

高松はスーパーマーケットの多い街です。

奈良から高松に来た頃、あまりのスーパーマーケットの多さにビックリしました。

私たち消費者側としてはとても便利でいいんですけど、

お店側は、それだけ競争も激しく大変だと思います。

 

これらのスーパーマーケットは郊外型のスーパーマーケットで、

車が必需品のこの地域では、車での利用も便利です。

そのかわり、中心部の商店街はどんどん元気がなくなっていくようで心配です。

 

そんな中で、僕のお気に入りのスーパーマーケットがあります。

家の近くというのもありますが、とにかく店員さんの対応がとてもいいんです。

 

来店者には「いらっしゃいませ!」と元気よく声をかけておられます。

また、店員の皆さんいつも笑顔でイキイキとお仕事をされています。

当たり前のことなのかもしれませんが、

このあたりからして店の雰囲気が他のスーパーマーケットと違います。

 

以前、こんなことがありました。

僕の不注意で、お店のお酒のビンを割ってしまったんです。

ビンは割れ、当然中身のお酒がぶちまけられた状態です。

が、すぐに店員さんが来てくれ、処理してくれました。

 

僕は何度も謝り、商品代を払わせてほしいと頼んだんですが、

その店員さんはキッパリとおっしゃいました。

「お客様におケガがなくて本当によかったです。

お代は決していただきません。それが私どもの方針なんです。

お客様に気持よくお買い物をして頂ければ私たちはうれしいんです!」

 

そのことばを聞いた瞬間、今までにない感動を覚えました。

そして、この店の大ファンになってしまいました。

それ以来、日常の買い物は必ずそこでしています。

 

いつも笑顔を絶やさずキビキビと動いておられるお店の方々。

よく見ていると、レジ担当の方も混んでいない時以外は

お客さんと何やら会話をされていたりします。

きっと僕以外にもファンが多いのでしょう。

(特にレジの方の対応の良さは、僕の知る限りここが一番だと思います)

事実、平日の昼間でも結構お客さんは多いです。

 

こういうお店に行くと、

自分自身も元気をもらえるようでとても気持ちがいいものですね。

買い物に行くのが楽しみになります。

社員教育、採用担当の方がとても優秀な方なのでしょう。

 

 

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ガッカリしたこと

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こんにちは。中井良紀です。

 

昨日、あるお店に買い物に行きました。

目的の商品がなかったので、

店員さんに尋ねてみると、

「在庫がありません」とのこと。

お気に入りの物だったので、

「取り寄せはできますか?」と聞いたところ

「ちょっと待ってください」と、何やらパソコンで調べているようです。

以下、店員さんと僕との会話。

 

店員「今まで、たまたま取り扱ってましたが、取扱商品から外れたようです。」

僕「時間はかかってもいいので、取り寄せていただくことは出来ますか?」

店員「取扱商品でなくなったので無理です。」

僕「え!? 無理なんですか!?」

店員「・・・・・・・・」

僕「わかりました。いいです。」

 

と言い、お店を出ました。

ある程度責任のある立場のような方でしたし、

要領の分かっていない新入りさんというわけでもなさそうでしたが・・・

 

僕はガッカリしました。

目的の商品が無かったといよりも、店員さんの対応にガッカリしてしまいました。

僕はもう、その店に行くことはないでしょう。

それにもしかしたら、何かの機会にこの話を別のところでするかもしれません。

 

おそらくその店員さんは、「お店がどのようにお客さんを失っていくのか」

さえ気づいていないのだと思います。

 

 

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来迎図・自然への思い

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こんにちは。中井良紀です。

 

「来迎図」というのがあります。

それは「臨終の際、飛雲に乗った菩薩様たちが

救い導くべく人間界に降りてくる」という絵画です。

 

賑やかな音楽を奏でるように、

さまざまな楽器を手にする菩薩様たちの表情は、

みな穏やかであり、また笑みさえ浮かべています。

 

来迎図を眺めていると、なんとも言えない安心感を抱くのは、

みな同じではないでしょうか。

 

死んだらどうなるんだろう?

死んだらどこへ行くんだろう?

誰も明確な答えは出せないけれど、

ここには安らぎのうちに最期を迎えるための、

そのお迎えの瞬間が描かれています。

 

その来迎図の背後の風景をよく見てみると、

そこには水辺や山、森が描かれています。

私たちが死んだ後の世界は、これらの自然とつながっているという思いがあり、

それにより安らぎを感じているのではないでしょうか。

 

日本人が本来持っている、海や山など自然への信仰。

そして自然回帰への思い。

 

近年は「散骨」を希望される方が増えてきています。

「命が亡くなった後は、海や山などの自然に還ってゆく」

古来より日本人は、

自然を「命の故郷」ととらえていたのだと思います。

 

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今日は、高松と宇野(岡山)を結ぶ宇高航路の紹介をします。


瀬戸大橋が開通して今年で20年ですが、
橋開通以前は、本州から鉄道・車・徒歩で四国へ渡る場合は船がメインでした。
JR四国(旧国鉄)も高松~宇野に大きな連絡船を運航しており、
高松港周辺は四国の玄関口としてとても賑わっていました。
(・・・と言っても僕はこの時代の高松を知らないんですが)

 

JR四国は橋開通後に連絡船を廃止しましたが、
連絡船に並行して運航していた民間のフェリー会社の航路は、
橋開通後の現在でも残っています。

 

現在は、宇高国道フェリー㈱と四国フェリー㈱によりこの航路が運航されています。
かつてはもう一社、津国汽船(本四フェリー)という会社も加わり、
3社の船で運航されていましたが、
2004年から津国汽船と四国フェリーは共同運航しています。

 

この航路は24時間運航されており、便数も多く、
ほとんど待たずに乗れるという感覚で利用できます。
料金的にも瀬戸大橋を使うより安く燃料も節約できるので、
現在もトラックを中心に利用が多い航路です。
所要時間は約60分。
時間さえ許せば、安い・楽ちん・燃料節約・
旅の気分を味わえるこのフェリーは魅力的です。

 

実は、瀬戸大橋は強風による運転規制が時々あります。
列車が全く動かないこともしばしばです。
そんな時このフェリーは強い味方で、
岡山方面への振り替え輸送に大活躍します。
案外風に弱い瀬戸大橋ですが、船はわりと風に強いもんなんですね。

 

さて、宇高国道フェリーですが
現在798トン~999トンの船5隻で運航されています。
船内は椅子席が中心ですが、浴室やゲームコーナーもあります。
また売店の軽食コーナーでは「うどん」も食べられますよ!

P1000055.JPG

高松港に入港する宇高国道フェリー「こんぴら丸」

 

四国フェリーの方も、椅子席を中心に座敷席、浴室などがあり、
船内の設備は両社ほぼ同じくらいだと思います。
P1000057.JPG

こちらは高松港に入港、接岸中の四国フェリー「第八十玉高丸」

 

エーゲ海にも例えられる瀬戸内海ですが、
大小さまざまな島々が点在しています。
その魅力は、この航路でも十分感じることが出来ます。

 

高松の街を見ながら出航し、すぐの女木島。
そして直島、荒神島、葛島など。

また、上がり航路と下り航路が若干違うので、
行きと帰りでは違った風景が楽しめます。

 

近くに迫り、そして遠ざかってゆく島々。
備讃瀬戸東航路を航行する貨物船や他のフェリーも
間近まで近づいてきます。
そして、はるか西には瀬戸大橋が・・・

時間と風景が、穏やかに流れてゆきます・・・

 

夕暮れの便に乗ると、素晴らしい風景が楽しめるこの航路。

これからの暖かい季節、
久しぶりにこの航路に乗り、
デッキに立ち、
夕陽を眺めたくなりました・・・

 

 

 

 

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地域とのつながり

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こんにちは。中井良紀です。

 

僕の住んでいる地域には「青年会」という会があります。

自治会活動をサポートしながら、独自の活動をしており、

20歳代後半~60歳まで、約20名が会員として在籍しています。

 

おもな目的は、地域・会員同士の親睦で、

会員の家族も含め、バーベキュー、お花見、旅行、海水浴、秋祭りの獅子舞、

その他いろいろなことをしています。

 

しかしこの会も高齢化が進んでいて、

メンバーは次々に「青年会」→「老人会」へと移ってゆきます。

新しく若い入会者はここ数年いません。

だからあと数年すると「青年会」は、

存続できるかどうかの問題に直面すると思います。

すでにその話は、たびたび話題として出ます。

 

住民に若い人はいますが、青年会にはなかなか入ってくれませんね。

こういった地域での活動は「めんどくさい」と思うのでしょうか。

こういった地域の人の集まりよりも、

自分の家族・ライフスタイルを大切に考えている人が多いのでしょうね。

自治会にしても、最近は入らない人が増えていますしね。

 

青年会では、それぞれが気兼ねなくざっくばらんにやってますので、

本当に気を使うこともなく楽しい会です。(それぞれの家庭事情までが筒抜け状態です(^u^))

会員にとっても、居心地がいいようで、集まる時は皆楽しみにしてやってきます。

 

めんどくさい部分もあるかもしれませんが、

こういった地域のつながりというのは大切だと思います。

何か問題が起こった場合、災害などが起こった場合、

などもみんなで助け合えることもできます。

最近は近くでもどんな人だか全然わからない人が増えていますね。

しかし地域の人同士がお互い知り合いであるというのは大切だと思います。

(個人のプライバシー、個人情報保護が異常なまでに大切にされている

ということも原因かもしれませんね)

 

こういった地域とのかかわりの意識変化は、

少子化、核家族化、個人化といった家族の在り方・意識の変化によるものなのでしょう。

このような変化は葬送の世界にも変化をもたらしています。

葬儀の小規模化・お葬式をしない人の増加、自宅での葬儀の減少、

あるいはお墓を持たない人、散骨等の自然葬を望む人の増加。

そして、葬送の世界はこれからも変化し続けてゆくのだと思います。

 

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瀬戸大橋開通20周年

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こんにちは。中井良紀です。

 

今年は、瀬戸大橋が開通して20年になります。

今日(4/13)は、瀬戸大橋開通20周年記念橋上イベントが行われます。

なんと!8:00~13:00まで、瀬戸大橋を通行止めにして行われます!

普段、車でしか通れない橋の上を、歩くことができますよ!

 

現在は明石海峡大橋が出来、しまなみ海道が出来、四国へ渡るルートは3つもあります。

現代の土木技術は本当にすごいと思います。

昔の人は、まさかここに海を渡る大きな橋が出来るなんて、

本当に夢のような話だったでしょう。

 

この大きな橋が出来、便利になりました。

しかし失われたものも多くあります。

対岸同志、あるいは途中の島々を結んでいた旅客船は姿を消しました。

 

先日、橋の補修作業をしている方が転落死されています。

意外と知られていないかもしれませんが、

橋建設に伴う事故により、多数の工事関係者が命を失っています。

そのことを決して忘れてはなりません。

 

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磯遊びと貝拾い

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こんにちは。中井良紀です。

 

僕はたまに、子供にせがまれて近くの海へ魚釣りに行きます。

でも実は、釣りはあまり好きじゃないんです。

なぜかと言うと・・・

あの魚のにおいがダメなんです。苦手なんですよ。(食べるのは好きですよ!)

魚が釣れると、どうしても手でつかまないといけないでしょ。

どうしてもダメなんですよ・・・ すんませんッ!

 

で、釣りに行っても魚が釣れないことを願ってます。

何のために釣りに行ってるかわかりませんが、

子供たちは楽しんでやってますので、まあいいかなって感じで。

自分は釣りをやってるフリして、行きかう船や海を眺めて風景を楽しんでます。(^-^)

 

それよりも楽しいのは海辺での磯遊びです。

特に潮が引いたときの「潮だまり」や磯の岩を見て歩くのが好きですね。

名前のわからない不思議な生物を見つけることもあります。

これは楽しいですよ。(^-^)

 

また、そこで見つける貝を拾ったりします。

そしてそいつらを持って帰って食べます。

料理法は、シンプルに塩ゆでがいいですね。

味噌汁にしてもいいです。いいダシが出るんですよ。

 

たとえば、よく岩にくっついている笠状の貝、

こいつは「マツバガイ」って言うんですけど、磯の香りがしてなかなかおいしいです。

ちょっよ触るとピタッと岩に張り付いてしまうので、獲るのはちょっとコツがいりますよ。

 

また「クボガイ」など、丸っこいタニシみたいなヤツ。これもまたなかなかオツな味をしてます。

爪楊枝や針でクルクルって中身を出して食べます。小さなサザエのようですよ。

 

それと食べた事ありませんが、たいていの岩にくっついている

化石みたいなワラジみたいなヤツ「ヒザラガイ」。こいつも食べれるそうです。

見た目があまりに不気味なんで、コイツは食べたことないですけど。

 

磯で手軽に獲れるなかで一番おいしいと思うのは「カメノテ」というやつです。

ヒザラガイよりグロテスクかもしれませんが、味はいいです!!

見た目の悪いヤツほどイイのかもしれません。

岩の隙間なんかによくビヨ~んって生えてるヤツなんですけど、

見た目はホントに亀の手のようですよ。たぶん見たことあると思いますよ。

根本のほうに身があってがおいしいんですけど、

大きいのになると10センチ以上あるヤツもいます。

そんなのを見つけつと僕はもう大興奮で、

奇声を発しながら夢中で捕っています。

コイツは味噌汁なんかにすると濃厚なダシが出て、

かなりおいしいですよ!

で、味はというと、カニにような感じです! ホントですよ!

酒の肴にピッタリです!

(家族のみんなは「ゲテモン!ゲテモン!」って言って食べません。

やはり見た目が気持ち悪いのか?!)

 

これらの貝たちが市場に出回ることはめったにないですが、

レッキとした食用です。

磯へ行った時には、一度そこにいる貝たちを見てください。

だまされたと思って食べてみてはどうですか?

ホントにおいしいんですよ!

 

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火葬船

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こんにちは。中井良紀です。

 

「火葬船」の構想があるそうです。

これから死亡者数が増加し、火葬場不足が深刻化するのを見据え、

その問題解消として船上で火葬が行える「火葬船」を作るという考え。

 

利点としては、

・土地の確保と住民との調整が回避できる

・年間死亡者数のピークをすぎた後は、船を解体して鋼材をリサイクルできる

などがありますが、とてもいい考えだと思います。

 

平成18年の国内年間死亡者数は、約108万人。

しかし、団塊世代人数がピークとなる2030年ころには、173万人になると予想されています。

すでに、需要が処理能力を超えてる地域もあるようで、

死亡から火葬まで数日待たされるケースもあるようです。

 

構想では、岸からある程度沖の海上で火葬するようで、

葬儀なども出来るようです。

かなり大きな船が想定されているようなので、船酔いは心配なさそうでね。

ただ、天候などの問題はあるかもしれませんが。

 

僕個人の意見としては、ぜひ実現できればと思いますね。

そのさらに先にある、少子化による死亡者数減少にも対応出来ますし、

とてもいいアイデアだと思います。(船が大好きというのもありますが(^u^))

 

葬儀の世界においても同じことがいえるのではないでしょうか。

最近は、死亡者数と葬儀の増加を見込、次々と葬祭会館が建設されています。

しかし、葬儀1件の単価は下がってきており、その傾向はこれからもますます続くでしょう。

この先、本当にこのような数の会館が必要になってくるのか?

本当に会館が必要なのか?

死亡者数が減少に転じたときの対応はどうなるのだろうか?

という疑問があります。

 

「これから死亡者数がどんどん増えて、葬儀業界は有望ですね」

という方もいらっしゃいますが、決してそうではないと思います。

死亡するまでのいろいろな問題、たとえば医療や介護といったことにお金がかかり、

葬儀にかけるお金は少なくなり、小規模化してきます。

現在の葬送事情は変化しています。

 

最近、私たちがお世話になっている関西の葬儀社様があります。

そういった数々の興味深いお話を聞かせていただけ、

また、私どもにもいろいろと親身になって相談やアドバイスをいただいています。

「家族葬」を専門にされているその会社は、ほとんどの社員が女性という

葬儀社としてはとても珍しい会社です。

社長は、消費者側からみた葬儀に対して的確な目を持っておられ、

毎日エネルギッシュにご活躍されています。

ぜひ一度ホームページをご覧になってください。現在の葬送事情がとてもよくわかります。

ブログもオススメですよ。

 

株式会社オフィスシオン

http://www.office-sion.jp/

 

 

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新しいスタート

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こんにちは。中井良紀です。

 

昨日は、娘の中学校入学式でした。

新1年生はみな、期待と不安が入り混じった

複雑な気持ちでこの日を迎えたのではないでしょうか。

 

小学校卒業後久しぶりに友達と再会し、楽しそうにおしゃべりしている子。

親しい友達と一緒のクラスになって、抱き合って喜ぶ子。

みな、新しい制服に身を包み、輝いていました。

 

中学生は子供から大人へと成長してゆく時期です。

大人になり社会へ出てゆくための準備をし、

将来への夢へ羽ばたくための、その大切な助走期間でもあります。

 

いつまでも子どもと思っている娘も、

少し大人っぽく見えたような気がしました。

優しく、時には厳しく(あまりガミガミ言うと嫌われてしまいます。難しい年頃です)

見守ってやりたいと思います。

さあ、新しいスタートです!

 

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関西の私鉄・サービスの原点

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こんにちは。中井良紀です。

 

昨日は日帰りで大阪に行ってきました。

旅費が安くつくジャンボフェリー使用です。

早朝便で高松を出港しましたが、珍しく定刻の出航です。

でも神戸到着は20分遅れでした。(*_*)

船内の案内放送では「潮流の影響で」とのことでした。

(そういえば、明石海峡での潮の流れが早かったような感じがしました)

 

さて、最近移動に鉄道(私鉄)を使う機会が多いです。

特に関西は私鉄の存在が大きいような気がしますね。

よく利用するのは、近鉄、阪神、南海、阪急です(京阪は今のところないです)。

そういえば最近、ほとんどJRさんのお世話になっていないような気がします。

 

車両の違いや、路線沿線地域の違い、というのもあるんでしょうけど、

それぞれ鉄道会社の特徴や雰囲気というものがありますね。

 

まず近鉄。僕にとっては幼い頃から慣れ親しんだ馴染み深い鉄道ですが、

どことなくのんびりした感じがします。

特に奈良県内は自然の多い所を走っているからでしょうか。

乗っている乗客の皆さんも、おとなしく行儀いいような気がします。

特急以外の車両は、ロングシート車(横に長いシート)が多く、

車窓風景を楽しみたい僕には少し不満です。

通勤路線が多いので仕方がないのかも知れませんが、

最近はL/Cカー(ロングシートとクロスシートを自由に変換できる車両)

というのも増えてきたのがうれしいですね。

 

次は阪神。神戸と大阪という大都市を結ぶ阪神本線を中心ですが、

乗客の皆さんも、都会的に洗練された知的な感じがしますね。

クロスシートが並ぶ特急に無料で乗れるのもうれしいです。

現在、来年春開業予定で西大阪線・西九条駅と近鉄難波駅を結ぶ

「阪神なんば線」というのが建設中で、

完成すれば阪神・近鉄が相互乗り入れで直結します。

三宮~奈良の直通列車も設定されるようなので、

僕としてはとても期待しています。

 

次に南海。大阪中部から和歌山にかけての鉄道ですが、

どことなく親しみやすいというか、庶民的というか、

そういう雰囲気を感じます。

関空に直結している列車も多数あるので、

「海外へのアクセス道」という

ロマンチックな感じ、国際的な感じもしますね。

 

そして阪急。この鉄道は車両車内がお気に入りです。

木目調の車内はとても落ち着きます。

伝統的にこのような車内デザインを使用していらっしゃいますが、

この鉄道の一番の特徴ではないでしょうか。

今後も変わらないでほしいですね。

乗っている乗客の皆さんも、どこかセレブリティーな感じがします。

そして、阪急梅田駅の広さとズラッと並ぶ車両の眺めは圧巻です。

ちなみに、関西の主要私鉄ターミナルは、海外の鉄道のように、

このような行き止まりのターミナルが多いですね。

 

この4社に限ったことではありませんが、

その鉄道会社独自の特徴を感じることが出来ておもしろいですね。

関西は私鉄とJRが並行して走っている地域も多く、

鉄道会社にしてみれば激戦区だと思います。

乗客側にしてみても、料金や利便性などその選択理由も様々しょう。

でも、選択肢がたくさんあるというのはいいことだと思います。

鉄道に限らず、これはいろいろなことにも言えますね。

 

私の住んでいる高松にも「高松琴平電気鉄道」(通称「ことでん」)という、

高松を中心に3つの路線を持つ私鉄があります。

2001年に民事再生法適用を申請し、事実上倒産しましたが、

経営陣が替わり、イメージも一新。

運行ダイヤの見直しや、

次々と新しいサービスを導入、見事復活を果たしています。

 

その根底にあるもの。それは、

「常に利用者の立場に立った便利なサービスの提供」だと感じています。

利益・自分の都合が優先されることが多い世の中ですが、

このようなサービスの原点を大切に考えておられる企業様は、

信用を得、愛され、成長し続けてゆくのだと思います。

 

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アイドリングストップ

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こんにちは。中井良紀です。

 

最近、車の運転で習慣になっていることがあります。

それは「アイドリングストップ」です。

 

赤に変わったばかりの信号待ちや踏切の列車待ちでは、

エンジンをストップさせてます。

急に車内が静かになって、最初は違和感ありましたけど。

 

「CO2排出削減」や「地球温暖化防止」など、

環境への配慮などというカッコイイ目的で始めたのではなく、

単に「車の燃費の悪さとガソリン代の高さ」からなんですが、

以前より少し燃費は良くなったような感じがします。(細かい計算してませんけど)

ガソリン代はだいぶ安くなりましたけど、また元のように戻るんですかね?

 

でも、「頻繁にセルモーターを回すと車によくないよ」って言う人もいます。

「今のところ車は調子いいし、まっええか」ってやってますけど、

本当に車のためには良くよくないんでしょうか?

 

その他、前方に赤信号が見えるとアクセルを踏み込むのをやめ、

出来るだけ惰性で走ります。(もちろん後続車に迷惑掛からない範囲です)

なるべくスピードを無駄に殺さないようなブレーキ操作を心がけています。

(もちろん止まらないといけない時は止まります)

 

これから暑くなっていく季節ですね。

炎天下でのアイドリングストップはチョットきついかもしれませんね。

でも、もう少し続けてみます。

 

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葬送の歴史と自然葬

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こんにちは。中井良紀です。

 

葬送関係の書物は多数ありますが、

その歴史についての記述も数多くくあります。

 

3~7世紀ぐらいまで、天皇や豪族など地域の有力者が亡くなると、

大きな古墳に埋葬されていました。

その後薄葬令が発令され、必要以上に大きなお墓を作られることはなくなりましたが、

一般庶民は亡くなっても埋葬されず、あちこちに遺棄されていたようです。

(一応、一定の埋葬場所というのはあったみたいですが)

 

芥川龍之介の「羅生門」では、

夕暮れの羅生門に餓死者の死体が捨てられている情景がリアルに描かれています。

この時代、平安京では庶民は亡くなっても埋葬されないケースが多かったみたいで、

路上に死体が放置されているといった風景も珍しくなかったようです。

実際、「疫病の流行や飢餓があると、死体の山で鴨川の流れがせき止められた」

ということもあったようで、

街の中でも、死体に群がる鳥や犬の姿が多く見ることができたようです。

なんともすさまじい光景ですが・・・

でも、それほど「死」が身近なものだったということでもあるのでしょうか。

 

庶民のお墓が作られるようになったのは、

江戸時代にキリシタン弾圧のための檀家制度が出来てからで、

現在のような先祖代々の家墓が出来たのは明治時代になってからのようです。

 

このような歴史的背景はありますが、現在も葬送事情は変化し続けています。

葬儀においても最近の傾向は、祭壇中心のハデなお葬式から、

「家族葬」と呼ばれる、身内やごく親しいい友人などの参列による葬儀が増えています。

それは、皆で悲しみを共有できる、故人が主役の葬儀です。

また、埋葬においてもお墓への埋葬だけでなく、

散骨等の自然葬を希望する方々が増えています。

 

散骨等の自然葬を語る方の中には、このような歴史的背景から、

「いかに自然葬というものが正しいか」

ということを強調される方もいらっしゃいます。

 

私どもは、そういった歴史的・宗教的・民族学的な観点から議論するつもりはありません。

散骨を望む方に、「本当に望むかたちを叶えるお手伝いをさせていただく」

そのような思いでおります。

 

人それぞれ、好きな食べ物・服装・ライフスタイルってありますよね。

それと同じように葬送のスタイルも人それぞれに望む形があっていいと思うのです。

(もちろん法律を犯すようなことや、まわりに迷惑のかかることはいけませんが)

 

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こんにちは。

今日は、高松港と高松港沖に浮かぶ女木島(めぎじま)・男木島(おぎじま)

を結んでいる雌雄島海運フェリーの紹介をしたいと思います。

 

まずこの女木島・男木島ですが、

女木島は桃太郎伝説の島で、通称「鬼ヶ島」と呼ばれています。

島には「鬼ヶ島洞窟」があり、港に隣接して「高松市鬼ヶ島おにの館」という施設もあります。

夏には海水浴客でにぎわう島です。

男木島は灯台守の映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台にもなった島で、

島の北部には石造りの「男木島灯台」、「灯台資料館」があります。

どちらの島も、のんびりした感じで時間の流れを忘れさせてくれる様な島です。

でも、もし観光で行く場合、

いろんな所を見て回る様な観光のつもりで行くと期待はずれかもせれません。

しかし海と自然と船が好きな人には、とっておきの場所でしょう。

地魚料理がおいしい民宿もあるので、

こういうのどかな島でゆっくりするのもいいもんですよ。(^-^)

 

特に男木島北部にある灯台の沖は、備讃瀬戸航路と呼ばれる航路で、

一日400~800隻の船が航行している海の大動脈です。

巨大なタンカーや貨物船、フェリー、クレーン船、または漁船、

大小さまざまな船のオンパレードです。

船好きには大興奮のはたまらない場所だと思いますよ。

 

さてこのフェリー航路、高松~女木(20分)・女木~男木(20分)、

全行程40分の比較的短い航路です。

正式には雌雄島海運㈱(しゆうじまかいうん)というフェリー会社が運航しており、

運航航路はこの1つだけです。

 

出港地の高松港周辺は再開発されサンポート高松と呼ばれており、

きれいな港に生まれ変わっていますが、

この港には主に、宇野、小豆島、直島、

その他島々の各港を結ぶフェリーが頻繁に出入りしており港は常に活気づいています。 

それらの大きいフェリーに混じって、かわいらしい小さなフェリーが時々姿を見せます。

赤白ツートンカラーのその船「めおん2」(1998年就航、264トン)が、

女木・男木を結ぶ雌雄海運フェリーです。

P1000027.JPG

高松港に入港する「めおん2」。  後方に少し見えているのが女木島です。

 

P1000029.JPG

船体の両側面には、かわいらしい鬼と灯台の絵が描かれています。

(かわいらしいというか、う~んちょっと変というか・・・)

 

運航ダイヤは、通常一日6往復、冬季(12~2月)は5往復ですが、

夏季海水浴期間(8/1~8/20)は、高松~女木間にさらに6往復増便されます。

通常「めおん2」だけで運行されていますが、

増便時・ドッグ入り時は予備船の「めおん」(1987年就航、198トン)が使用されます。

「めおん2」は小さいながらも、椅子席、ソファー席、座敷席があり、

整備も行き届いているきれいな船です。

(小さいといっても揺れは少ないので、船酔いなんか全然心配ないですよ)

車の積載は乗用車で15台とのことですが(実際はもっと少ないかもしれない)、

車を積み込む場合は船首部からバックで入らないといけませんので注意です。

しかし、車で島に渡ってもあまり走れるところがないので、徒歩のほうがいいかも。

ちなみに旅客運賃は、高松~女木(片道360円)、高松~男木(片道500円)です。

P1000028.JPG 

接岸中の「めおん2」

 

 

P1010832.JPG

こちらは「めおん」。普段は予備船で動くことが少ないけど、

増便時やめおん2のドッグ入り時に運航されています。

 

 

P1010834.JPG 

こちらも「めおん」

 

P1010833.JPG

 

P1010835.JPG

高松港を出港してゆく「めおん」

 

 

 

この航路は、高松の街全体を海側から見ることが出来ます。

(高松港発着の他の航路も同じです)

サンポートに出来たシンボルタワーや、

全日空ホテルクレメント高松の高層ビルがひときわ目立ちます。

そして中央通り添いを中心に立ち並ぶビル群が見えます。

東には源平合戦で有名な屋島(台形の独特の形をした山)、

はるか西には、天気の良い日は瀬戸大橋を見ることも出来ます。

 

島民にとっては大切な交通機関で、生活の足としての航路です。

しかし、高松からは気軽にちょっとした旅行気分を味わえる航路でもあるんです。

これからは気候的にも過ごしやすくなりますね。

ぜひ一度、雌雄海運フェリーに乗って女木島・男木島を訪れてみてください。(^v^)

 

この航路の風景はこちらのページをどうぞ!

 

 

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広告

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こんにちは。中井良紀です。

 

先日、ある新聞に2日間広告(関西・中四国地区)を載せました。

がっ! 反応はほとんどありませんでした。(T_T)

自分では「問合せがジャンジャン来て大忙しか!?」

って勝手な想像をしていたのでショックです。(T_T)

 

どうしてなんだろう? 何が悪かったんだろう? といろいろ考えました。

発行部数、読者層などもよく調べてから掲載契約をし、原稿も一生懸命考えました。

でもダメな時はやっぱりダメなんですね。

 

そのかわり、最近いろいろな広告代理店様から広告掲載の依頼が頻繁にあります。

そのすべてに応えていたら、本当に広告費倒れになってしまいます。

「今は広告掲載の予定はないんです」と丁重にお断りさせていただいています。

つい数日前には、「新聞の全面広告を、通常300万円のところ25万円で」

という話がありましたが(一瞬、え!? 割引しすぎ!と思ったんですけど

だんだん怪しくなってきました。こんなに割引するもんなんでしょうか?)、

こちらも丁重ににお断りさせていただきました。

今後、新聞広告は本当によく考えてから掲載しないといけないな、と思っています。

新聞広告の場合は、一瞬ですし、本当に見てもらえてるかの不安もありますし。

 

今私たちは、インターネットに力を入れていこうとしています。

なのでホームページの内容もこれから徐々に充実させてゆく予定です。

全国の、本当に興味・目的がある人に見てもらうことができますし、

そうでなくても、たまたま見にきてくれる人もいるでしょう。

もちろん、こまめな更新や魅力的な内容・伝え方の研究は必要ですけど、

強い味方だと思っています。

 

でも、パソコンや携帯電話などインターネットを使えない環境の方々もいらっしゃいます。

そのような方々への広告・告知をどうするかで悩んでいます。

お金さえあれば、どんなことでも出来るんでしょうけど、

「いかに最小の費用で最大の効果を上げるか」 難しいですね。

しかも私どもは営業エリアが広いし・・・ でも、やはり地道な営業活動しかないのでしょうか。

難しいです・・・

 

ブルーマイルゥーのホームページには、「取扱代理店募集」という問合せページがあります。

これは海洋散骨の紹介制度でして、

「海洋散骨希望者を紹介していただいて、弊社が希望者への詳細説明の後

契約に至った場合は紹介料をお支払いさせていただきます」 というものです。

法人・個人は問いません。

広く皆様に海洋散骨を知っていただくことが出来、

私たちの営業活動の負担が軽減出来ます。

紹介いただいく方も紹介料が入ってきます。

だから、この紹介制度を最大限に生かすことが出来るよう願っています。

 

最近ちょこちょこ問合わせが入りだしました。

問合せいただいた方々を大切に思っており、丁寧に対応させていただいております。

興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

よろしくお願いします。

 

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こんにちは。中井良紀です。

 

僕の趣味の一つに「車」があります。

趣味といっても、車のメンテナンス以外には全くお金をかけてません。

アクセサリー類なんかは全く付けてませんし、内外ともにいたってシンプルです。

普段プライベートで乗っている車は、14年間乗ってるアメリカ車なんですけど、

・外装はすでにツヤがありません(履き古したジーンズのようでシブいです)

・自動で下がるはずのアンテナは途中までしか下がりません(無理やり手で押し込みます)

・助手席側のパワーウィンドゥは上がるスピードがとても遅い(窓を開けないので問題ありません)

・微速でバックする時ギシギシ音が鳴ります(気にしていません)

・音と振動が今の車とは比較になりません(無改造ですが気に入ってます)

・デカくて立体駐車場には入りません(立駐しかないようなところに行かないので問題ありません)

・燃費は1リットル当たり5㎞くらい(最近ちょっと気になります)

と、いろいろウィークポイントはありますが、いまのところ絶好調です。

古いアメリカ車というと壊れやすいというイメージがありますけど、トラブルは全くないですね。

意外と信頼性の高い車です。

人間で言うと、もうおじいちゃんの域なんでしょうけど、老体に鞭打って走らせています。

調子いいのであと30年は乗るつもりです。(^-^)

(と言うと、「アホか!」って言われます)

 

僕の車を選ぶ基準として、「音」と「振動」があります。

一昨日のフェリーのブログでも書きましたが、

僕にはどうやら「音」と「振動」に魅せられるところがあるようです。

アメリカ車独特の「ドロドロ」という排気音。

エンジンシリンダーの鼓動を感じられような振動。

自分にとってはとても心地良いものなんですが、あまり周りの理解は得られません。

「まだこんなの乗ってんの!?」とか「もう買い換えたら?」

とか言われますけど、買い換えるつもりは全くありません。

結局は自己満足の世界なんですけど、

デザイン優先の利便性・合理性をまったく無視したクルマづくりに、

メーカーの当時の意気込みを感じます。

 

大排気量の大型2ドアクーペ、と時代の流れに逆行しているような車ですが、

乗れば乗るほど気に入ってしまい、もう手放せなくなってしまいました。

修理のきく限り乗り続けてゆくつもりです。

 

海洋散骨のブルーマイルゥー

http://www.bluemileu.com/

 

 

 

供養のかたち

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こんにちは。中井良紀です。

僕には毎日欠かさずしていることがあります。

それはお仏壇で手をあわすことです。

 

僕は奈良で生まれ育ったのですが、祖母は非常に信仰心の厚い人でした。

(・・でした。ってまだ健在です!)

毎日お仏壇で手をあわす祖母の姿を見ながら育った私も、自然と毎日仏壇で手をあわすようになりました。

結婚後、妻の実家がある高松で住むようになりましたが、それは続けています。

習慣になってしまうと、逆にお仏壇へのお参りをしないとなんだか変な感じなんですね。

 

仏壇の前で手をあわせ、「いつもありがとうございます」って言うだけなんですけど、

なんだか心が洗われるような感じがします。

そうなると、心の持ちようも変わってきます。

それはいろんな決定に影響してきます。

さらにその決定は行動に影響してきます。

行動が変われば人生も変わってくる。最近そう思うようになりました。

 

散骨を望み「お墓は必要ない」って思われる方も、

「お仏壇やその他の供養品はやはり必要」と思われる方がいらっしゃると思います。

お墓を持たなくても供養の対象を必要としている方もいらっしゃるでしょう。

いつも思いを寄せ、故人を偲ぶことができる。そんな安心感・・・

 

そのような方のために、ブルーマイルゥーは手元供養品の取り扱いも始めました。

手元供養を望まれる方の理由も様々だと思います。また、

・散骨+手元供養

・散骨+手元供養+従来のお墓

・散骨+手元供養+合祀墓

・散骨のみ

・合祀簿+手元供養

このほかにもいろんな組み合わせが考えられます。

皆様の葬送の選択肢を、より広く提案させていただけると思っております。

(僕自身は常日頃、「僕が死んだら散骨してくれ!」って言ってます。手元供養は残された家族の意志に任せたいと思っています)

 

ブルーマイルゥーはNPO手元供養協会のパートナーとなりまして、

国内7社の手元供養品を扱えるようになりました。

詳しくは近日中にホームページでご案内する予定ですので、

お楽しみにしていてくださいね。

 

海洋散骨のブルーマイルゥー

http://www.bluemileu.com/

 

 

ジャンボフェリー(高松~神戸)

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こんにちは。中井良紀です。

今日は、高松~神戸(新港第3突堤)を結ぶジャンボフェリーの紹介をしたいと思います。

これから時々、高松港発着を中心とした瀬戸内のフェリー航路を紹介してゆきます。

(カテゴリ「瀬戸内フェリー航路」で整理してゆきます)

僕自身フェリーマニアというわけではないんですけど、船は大好きですね。

あの匂いと音、そして振動に魅力を感じます。

まあ、乗り物全般が好きです。

が、もし間違ったこと言ってたらゴメンなさいね。(^-^)

 

高松から関西方面へ行く場合、JR(往復約¥15,000)、高速バス(往復約¥7,000)、車(高速道路使用で約¥17,000くらい+燃料代)と行き方はいろいろあるんですけど、

最近僕はジャンボフェリーというフェリー航路を使っています。

人のみの乗船で往復¥2,990と格安です。目的地で一日いろいろ動いても総交通費¥5,000くらいですんでしまうんです。頻繁に行く人にとってはとても魅力的な料金です。

ただ、JRや高速バスのように便数は多くないので、これも時間的に余裕のある人向けかもしれませんが。

現在この航路は「ジャンボフェリー㈱」という会社が一日5往復で運行しています。

高松~神戸の所要時間は3時間40分です。

かつてこの航路は4社によって共同運航されていました(加藤汽船・関西汽船・日本海運・四国フェリー)。当時は約2時間おきに船が発着していたと記憶しています。

しかし明石海峡大橋開通後の利用者減から各社が撤退し、加藤汽船の単独運航となりました。

そしてその加藤汽船も2003年に同航路から撤退。

同時にジャンボフェリー㈱が同航路を引き継いでいます。

 

僕は、「もしかしてこの航路はなくなってしまうのでは?」と心配でしたが、

トラックの利用を中心に、現在でも利用者は多いようです。

さて、所要時間は3時間40分ですが出航時間はよく20~30分遅れます。

理由は、トレーラーの引出しと積込みです。

トレーラー部分のみの運搬が結構あるんです。

両港には引出・積込専門のトレーラーヘッドが待機していて、

船が着くとヘッドたちが行ったり来たり忙しそうに走り回っています。

実際、出航時間に追われながらの連結・切離し作業は大変だと思いますよ。

フェリーの車載部分で器用にUターンなんかもしてますし、あの巨体をビッシリ積み込んでゆくドライバーのテクニックは超一流です。

 

到着から次の出航まで50分ですが、そんな理由で到着が遅れると出航も遅れてしまいます。

と書くと永遠に遅れが続いてゆくようですが、間が1時間20分あいている便もあるので、そういうところで調整しているのでしょうか。

現在「こんぴら2」「りつりん2」の2隻体制ですが、到着しては出航の繰り返しなので、

2隻は常に休みなく動いていることになりますね。

現在予備船はないようなので、どちらか1隻がドッグ入りした時は減便となります。

利用する前はよく調べておくことをお勧めします。

ちなみにこの2隻、色違いで同じ形の船ですが独特の形をしています。

「こんぴら2」(1989年就航・3,500トン)、「りつりん2」(1990年就航3,500トン)で、

ちょうどスリッパのようかな?遠くから発見してもすぐわかる形です。

 

この航路は船から見える景色が魅力的ですね。

高松出港から小豆島を過ぎるあたりまでの大小の島々。

意外に小豆島って大きいのにも気づきますよ。

途中、多くの貨物船やフェリーともすれ違います。

その中を縫うように漁船が操業してます。

(もちろんこんなところでの散骨はできません(^u^))

そして海鳥たちが、進む船体に並行して飛ぶ姿なんか、

陸からは決して見ることのできない風景です。

 

また、明石海峡大橋をくぐるあたり。

多くの船が行きかう中を、たこフェリーやジェノバラインなどの旅客船が横切ってゆきます。

そして神戸の街を眺めながらの入港。何回見ても飽きない風景です。

だから夜行便は風景が見れなくてつまらないですね。

 

IMG_1425.JPGのサムネール画像

さて船内は、和室、椅子席があり、

レディースルーム、チャイルドルームもあるので女性や小さな子供さんの利用も安心です。

トラックドライバーにはベッドのある専用ルームもあります。(かつては1等個室もありました)

また売店や、うどんなどの軽食を食べれるコーナーもあります(「こんぴら2」と「りつりん2」で違います。)

また浴室もあります(トラックドライバー用と思われがちですが、一般の利用も可能です)。

他にはマッサージチェアやゲーム機コーナーもあります。

船内は結構くつろげますよ。

 

この船、出港時と入港時にテーマソング(?)が流れます。

CMソングの「二人を結ぶジャンボフェリー」という曲で、

早見になさんという人が歌っている旅情たっぷりのこの曲は、

「ああ、出港だぁ・・・」 「ああ・・・着いたぁ」という感じで僕は好きです。

カラオケで歌いたいんですが。(^-^)

 

この船は車はもちろん、人だけの乗船も便利な船です。

高松東港~JR高松駅、神戸港~三宮駅までバスもあるのでまったく不便を感じません。

神戸側は歩いても歩いていける距離ですし。

 

大きな橋が架かり、高速道路が出来、便利になってゆく中で、

多くのフェリー航路がなくなってゆきます。

そんな中で、高松~神戸のジャンボフェリーはいつまでも残ってもらいたい航路ですね。

高速移動が当たり前の世の中ですが、

ゆったりした時間の中で、「旅」を感じさせてくれる。そんな船です。

 

この航路の風景はこちらもどうぞ!

 

 

海洋散骨のブルーマイルゥー

http://www.bluemileu.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームページ

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こんにちは。中井良紀です。

今日からもう4月ですね!

街には新社会人らしい方々もチラホラ見ることができ、

活気づいているような感じがします。

新社会人のみなさん!頑張ってくださいね!

 

最近時間の経つ感覚が早くて、一年なんてホントにあっという間ですね。

一日一日を充実した日にしてゆきたいものです。

 

さて、ブルーマイルゥーのホームページも公開してから1ヵ月がたちました。

正直申しあげて、設立当初ホームページはあまり重視していませんでした。

「単に、告知に役立てばいいや」ぐらいにしか思っていませんでした。

当初、市販のホームページ作成ソフトを買ってきて自分で作ってたのですが、

やはり素人ですので限界があり、公開や運営面での方法がチンプンカンプンで、

お手上げ状態となってしまいました。

そこでサポートしてもらえるホームページ作成会社をインターネットで探しました。

料金の安さはもちろんですが、やはりどれだけ信頼してサポートをお願いできるかを重視して、各社の比較をしてみました。内容とそしてホームページの雰囲気でいいなと思い、メールしてみたのが、今ブルーマイルゥーのホームページをサポートしていただいているハウト様です。

さっそく担当の方より連絡があり、その後話もスムーズに進みました。

こちらからの質問には一つ一つ丁寧に対応していただき、またさらに一歩進んだアドバイスもいただけます。

担当の方は、とても親身になって相談に乗ってくれる好青年です。

私たちにとってはとても心強い存在です。

 

そんな中で、ホームページの重要性に気付きました。今では、特に我々のようなサービス業にはなくてはならない販促ツールだと感じています。

僕も普段、時間とお金をかけてあちこち動いていますが、それにもある程度限界があります。

もしインターネットがなかったら、膨大な時間とお金が必要となったでしょう。

それを最小限にしてくれているのがインターネット(ホームページ)だと感じています。

ブルーマイルゥーのホームページはまだまだ不十分な部分がたくさんあります。

皆様にわかりやすいような内容の充実に、今後も力を入れてゆきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ちなみに、私たちのサポートをしてくれているハウト様のホームページを紹介しておきます。

これからホームペーシ作成を考えられている方には、きっと力になってくれますよ。

http://www.eki-exp.jp/

(ブルーマイルゥーホームページのTOPページ最下部からも見れます)

 

海洋散骨のブルーマイルゥー

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